松下電器産業が保有する子会社の
日本ビクター株式(52・4%)の売却候補が、米投資ファンドのTPG(テキサス・パシフィック・グループ)とサーベラスの2社に絞られたことが3日、分かった。松下は近く両社が正式提出する買収案を検討し、いずれか1社と本格交渉に入る。ビクター売却問題は今月中にヤマ場を迎える。
関係者によると、
中堅AV(音響・映像)メーカーのケンウッドなど国内外の数社が買収に名乗りをあげていたが、これまでの事前入札でTPGは松下が保有する全株の取得を提案し、買収額は最高値をつけたとみられる。一方、サーベラスはビクター経営陣と組んだ自社買収(MBO)を提案しているようだ。
ビクターはデジタル化への対応が遅れ、今年3月期には連結経常損益が70億円の赤字に転落する見込み。

テーマ : 中国株 - ジャンル : 株式・投資・マネー
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